・またの名を尾張造
 ・津島神社拝殿の建築様式
 ・屋根が曲線になっている
 ・大型の社殿は檜皮葺(ひわだぶき)の立派なものがある
 ・漢字の「八」の形(尾張造)をしている
 ・昔、市内のいろいろなところで見られた
 
 ・伊勢神宮の社殿の建築様式
 ・日本最古の建築様式
 ・風雨を避けるために鞘堂(さやどう)に入ったお社が多い
 ・面はガラス扉になっているものが多い
 
     
 
 ・北野天満宮の向唐門(むかいからもん)の建築様式
 ・大型で豪華
 ・神紋、金具、鳳凰などの細かい彫刻がされている
 ・かつては市内でも見られていた
 ・愛媛・松山の道後(どうご)温泉本館で有名な寺社(じしゃ)建築で造られている
 ・名古屋で一番有名な形式
 
 ・住吉神社の建築様式
 ・正面から見ると春日造
 ・背面は片流れの屋根が葺(ふ)かれている
 ・大型から小型まである
 ・絵などの模様彫刻なども優美
 ・装飾が唐破風(からはふ)造と似ている
 
     
 
 ・緩やかな曲線を持ち美的な造り
 ・切妻造りの屋根が前面が長く延びて向拝(こうはい)を成している
 ・神社でもっとも普通にみられる形式
 ・外囲いの社もある
 
 ・流れ造りを簡略化したもの
 ・昭和以降にこの造りが普及型として流行した
 ・最も多く見られ、岐阜市内に多くある

 
     
 
 ・旧来の社殿が老朽化のため、箱型に変更
 ・木箱のなかに神棚を入れた、簡単なもの
 ・屋根、ベランダ、軒下などに祀られている
 ・単純な形状のため、風雨による劣化が少ない
 ・予算が最も安くすむ
 ・岐阜市内に多い
 
 ・一般家庭の神棚として広く普及
 ・ 無病息災、家内安全を願う、お札を祀る風習がある
 ・数は、さほど見られない

 
         
 
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