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 腕組みというのは、警戒心・心を開かない・身を守るサインといわれています。すなわち腕組みが癖になっている人は、人に心を開かないで生きているという事になります。人間関係がうまくいかない人の多くが、自らの心の扉を閉じているからです。自ら心を開くことで、相手も心を開くのです。そのために腕組みはしないんだと強く意識する必要があります。
【腕組みをする癖を直す】

 

 世の中には人の不幸で賑わっているテレビ番組や雑誌で溢れています。自分が不幸であれば、なかなか人の幸せを心から喜べないものです。しかし、人の幸せを喜べないから、自分が幸せにならないという事にはならないでしょうか。人の幸せを喜べない人は魅力的でしょうか。人の幸せを喜べない癖はすぐに改善はしません。ですので、「おめでとう」という癖から始めましょう。そして、自分も幸せになって祝福してもらいましょう。
【人の幸せを喜べない癖を直す】

 

 話をしている相手が相づちをしないと、拒否していると受け取られてしまいます。ベストなタイミングで相づちをする癖を身につけないと、良好な人間関係は築けません。相づちをする癖が身についていない方は、話し終わりのタイミングでうなづくようにしてください。繰り返し行うことで、気持ちよく相手が話せる癖を手に入れることができます。
【相づちをしない癖を直す】

 

 笑顔というのは、ただ笑えばいいのではありません。表情学の研究では、本物の笑顔は顔全体で笑うのに対して、偽の笑顔は顔の一部しか動かないということが言われています。偽の笑顔は、かえって馬鹿にされていると誤解まで生む危険があります。しかし、日頃から顔の筋肉を使わない人は、顔全体で笑うことが苦手になっている場合があります。常日頃に表情筋のトレーニングをして、笑う時は顔全体で笑う癖を身につけましょう。
【偽の笑いの癖を直す】

 
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