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 これまでの人生がどうであったか、そしてこれからの人生がどうであるかを判断する材料として、発言するワードがあります。ポジティブかネガティブかを判断できる言葉は、分類してみるということです。そうすると、どちらかに偏っていることに気づくはずです。幸せな人生を送ってきた人は、ポジティブワードが多いはずですし、そのポジティブワードがこれから幸せな人生を運んできてくれるのです。すなわち、人生を変えようとするのではなく、ポジティブワードを発することで人生が変わると言うことです。
【ネガティブな発言をする癖を直そう】

 

 自分の良いところはどれだけ言えますか?悪いところはどれだけ言えますか?良いところはあまり見えずに、悪いところばかり見えてしまう現象を「縮小視・拡大視」と言います。家族・友人・恋人等、近くにいればいるほど、悪いところばかり見えてしまうものです。そして、目の前からいなくなってから、その人の大切さを再認識するのです。人は意識しなくても悪いところは目に付いてしまうものです。ですから、良いところ探しをする習慣を身につけましょう。
【人の悪いところばかり見る癖を直そう】

 

 うまくいっていないときに、よく誰かのせいにします。「被害者意識」が強いともいえます。この被害者意識が強い人は、絶えず何かに怒っているか、無力感を持っています。しかし、この誰かにする癖は言い換えると、物事は人の行動によって決まるということに聞こえます。いつまでも被害者意識を捨てられないのであれば人生を自分で切り開くことができず、絶えず人任せで進んでいると言うことなのです。自分の人生は自分で切り開くと考える癖を身につけましょう。
【誰かのせいにする癖を直そう】

 

 筆跡鑑定というものがあるように、筆跡には人や心理が表れてきます。今まで同様に、人生を変えたら筆跡が変わったというのは難しいので、筆跡を変えたら人生が変わるようにすればいいのです。具体的には、大きく自信を持って書くだけです。意識して続けることで、大きく名前を書くことが癖になり、そしてそれに相応しい人生になっていくのです。
【名前を自信がないような小さい字で書く癖を直そう】

 
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