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 人は不安であったり緊張していたりする時は、「自己接触」をします。すなわち、自分のどこかを触ってしまう癖を持っています。そうすると相手に自信がないことがばれてしまいますし、器が小さい人間だと自らアピールしているようなものです。ですので人と話す時は、「自己接触」をしないように意識することが大切です。どうしても「自己接触」したくなったら、目立たない場所を動かさずに触ることが求められます。
【自分の体の一部に触りながら話す癖を直す】

 

 日本人のほとんどが声が小さいと言われています。その日本人の中でも、自信がないときは更に小声で話してしまいます。言い方を変えると、しっかり大きな声で話ができると言うことは、自信があるということです。これも、自信を持って大きな声で話すのではなく、大きな声で話すから自身が芽生える方が楽なのです。そして繰り返し意識して大きな声で話すようにして、大きな声で話すことが癖になるようにしてください。
【自信がないときに小さな声で話す癖を直す】

 

 話し方にも癖があります。そして、伝えたいことが伝わらない話し方は癖によって生み出されているのです。それは、日本人特有なのかもしれませんが、結論を最後に述べる癖です。前置きが長くなって、結論にたどり着くまでにいろいろと事情を話す。これでは何を言いたいのかがよく分かりません。ですので、結論から話をする癖をつけましょう。そうすることで、何を言いたいのかが人に伝わるようになります。これが、世界標準の話し方です。
【結論を最後に持ってくる癖を直す】

 

 会話がつまらない原因はいくつか考えられますが、抑揚がない極端に言えばお経のように話をすると、どんな会話でも面白くなくなってしまいます。魅力ある話の内容を話すことも重要ですが、これは癖では解決できないので、アップダウンをつけて話をすると、面白い話になってきます。しかし、簡単にできるものでもないので、始めにやってみるのはポジティブワードを強調して話すようにしてみてください。会話が弾む癖が身につけば、人生も変わってきます。
【面白くない話し方の癖を直す】

 
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