TOP / 癖の図鑑 / その他
   
 
 
 
 
 
 
   
   
   
   
   
   

 

 箸の持ち方は意識しないで持つので、染み付いた癖と言ってもいい。小学生の頃までに、しっかり親の言うことを聞いて正しい持ち方になっているのかで持ち方は決まる。長年蓄積された行動の上に成り立つ癖なので、大人になってからの矯正は難しい。大人になって持ち方がおかしいと、育ちが悪いと判断されたり、信用問題となったりするので、子どものうちに変な持ち方の癖は直しておくべきだ。

 
 

 文字も長年付き合っているツールなので、癖が出やすい。一般的には、字が雑なら性格も雑、綺麗な字の人は几帳面と言うことが当てはまる。字が小さい人は濃さも薄く、その人の存在自体も薄いことが多い。自信のなさも表している。他にも右下がりの字を書く人には控えめな人であったりする。無意識に書く字には癖が反映され、その癖からその人を読み取ることができる。

 
 

 収集癖のある人は「狩猟本能」が強いと言えます。女性より男性のほうが収集癖のある人が多いのも「狩猟本能」が関係しているからです。
 また、極度の収集癖のある人は残忍で裏切りやすく、テロリストや異常犯罪者に多い傾向が見られるそうです。これも「狩猟本能」が関係しているからなのかもしれません。

 
 

 世間では、上から目線で話す若者が増えてきています。テレビの評論家を小さい頃から見ているので、その癖が身についてしまっているのではないかと言われています。
 一般的に上から目線で発言する人は、認めてほしいと言う欲求が満たされていない傾向があります。ただ、結果が伴っている時はいいですが、結果が伴わない時に大きな反感を生んでしまいます。まずは、相手の立場を想像できることから始めて、上から目線は改善したほうが良いです。

 
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス  この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。
  サイトマップ    サイトプロフィール    参考文献 Copyright (C) 癖ってなんだろう. All Rights Reserved.