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  岐阜提灯のほとんどが白色の和紙を基調としていて、竹を渦巻きに巻いたシンプルなデザインです。照明としてはとても柔らかく落ち着いた光が灯っていて、淡い着いた雰囲気がありとてもきれいです。見た感じでは、素朴であまり飾り気はありませんが、300年以上の長い伝統と職人さんの技術が活きています。
  岐阜提灯を購入することができる川原町では、これらのようなシンプルなもののほかに、とてもかわいいキャラクターを模した提灯を販売されます。
  鵜飼を観光する前に、岐阜の伝統である提灯を見に行きませんか?
 
 
地図
 
購入場所:
川原町屋など
川原町屋
住所:

岐阜市玉井町28
 
川原町屋
営業時間:

9:00〜18:30
川原町屋
連絡先:

058-266-5144
川原町屋
定休日:

年末年始を除き年中無休
川原町屋
URL:

http://www.kawaramachiya.com/
料金:
3000円〜8000円くらい
川原町屋
駐車場:

無料 16台
行き方:
岐阜駅北口から三田洞・高富方面のバスに乗り、長良橋前で降りる。
鵜飼観覧事務所の南西へ徒歩約3分。
   
     
   
       
   
 
 
  岐阜提灯の歴史は江戸時代にまでさかのぼります。
  昔から美濃地方には、良質な和紙や竹の豊富な産地であったため提灯の生産が始まりました。
  江戸時代に岐阜の提灯屋十蔵が提灯を制作し、徳川幕府に献上したことで有名になったと言われています。その後、草花を描いた提灯が普及、そして、薄紙張り絵提灯のことが「岐阜提灯」と言われるになりました。
  明治時代以降には、絹なども取り入れられ、さらに形状、色彩などに改良が重ねられました。そして、現在のような精巧優雅な岐阜提灯になったのです。
(参考サイト:岐阜の伝統工芸品:岐阜提灯)