ここの特徴は、なんといっても食事をとりながら鵜を見ることができるということです。鵜匠の山下純司さんが経営されている食事処で、ガラス越しに庭で暮らす鵜を見たり、庭に出ていって間近で見たりすることができます。
このお店の名物「鮎ぞうすい」を注文すると、鮎の甘露煮、鮎の唐揚げがついてきます。
鮎の甘露煮は甘辛く頭の方が少しほろ苦い感じです。鮎の唐揚げはさくさくしていて、大きさにより口に入れた後の食感が変わります。
メインの鮎ぞうすいは、鮎のほぐされた身とネギだけが入ったシンプルな料理なのですが一口食べてみると、鮎のだしが染み込んだご飯としゃきしゃきとしたネギがとてもすばらしい味を出してくれます。
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