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/ 金華山登山コース
危険そうなところにはしっかりと柵が作ってあり、安全面のこともしっかり考えられています。休憩所や御手洗いが点在しているなど、安心して登山ができるように整備されています。
登山をしている途中に金華山の自然を見ることができます。運が良いときは木と木の間から日の光が入ってきて、とても綺麗な景色が見られます。登山をしている途中の景色の中にも、すばらしい景色を探してみるのも面白いかもしれません。
地図
場所:
岐阜市
URL:
http://www.kinkazan.co.jp/
連絡先:
058-262-6784
行き方:
岐阜駅北口から三田洞・高富方面のバスに乗り、歴史博物館前で降りた後、岐阜公園から登山ができる。また、ロープウェーで山頂まで行くことができる。
駐車場:
岐阜公園堤外駐車場
1回 300円 1時間無料
登山コース
マップ:
金華山登山コース紹介
(参考サイト:ぎふネイチャーネット・金華山登山道・色々な方の感想)
めい想の小径
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中腹付近にはヒノキの巨木があるので見る価値はあると思います。金華山で最も古いツブラジイの群落があり、そこにはツブラジイの巨木が立っています。巨木の中には幹周りが5mに達するものがあるのでぜひ見てほしいです。
この道には偉人達の名言が書かれています。いくつか水の流れる沢を横切るので、水の手道ともいわれており、岩場の急斜面が続くコースです。
馬ノ背登山道
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全登山道中最も険しい登山道です。
また、ツブラジイやアラカシが多く、登るにつれてヒノキが多く見られるようになります。尾根の上の土壌が不安定な場所では多くの箇所で岩が露出しています。そういった不安定な場所に根を張る植物が多いため、登山道周辺では木の根も露出しています。その木の根が天然の登山の足止めとなり、登山者の足がかりになっています。
また、岩場をよじ登るため、最も山頂に着くまでに短い道のりになっています。
百曲り登山道
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ジグザグに蛇行する登山道で岐阜市街と伊吹山方面の眺めがとてもすばらしいです。
登山する道には岩場が多いため、注意して登山する必要があります。そして、尾根筋ではヒノキの巨木を見ることができます。
また、以前は少し登った所に、岐阜公園に行ける道がありました。
七曲り登山道
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天気の良い日に中腹から見える伊吹山は本当にきれいです。春には頂上付近にまだ雪が残っている姿や秋には紅葉姿を見ることができます。
また、この道は昔岐阜城に上る際に使われていた道で、人の手で岩場を削った跡が今も道に残っています。
東坂ハイキングコース
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コースの中腹には「かえる岩」があるので、見てみるのはいかがでしょうか。
また、このコースにはツブラジイの根が地表からむきだしになって板状になっている珍しいものを見ることができます。本来なら標高1000m以上の高いところに分布しているものなので金華山のような標高の低い山で自生しているのはとても珍しいことです。
道のりは高原地帯を歩くような気分のコースで、小鳥も多く、春には鶯の鳴き声が聞く事ができます。
唐釜ハイキングコース
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風の通りの良い道になっているのでヒノキなどの木々が曲がって成長します。その中には横に倒れている木から枝を伸ばしている木などがあり、木々の生命力を感じることができます。
また、自然が多く残る道で、大参道と、このコースは比較的整備され他の登山コースより歩きやすくなっています。
達目ハイキングコース
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金華山のヤブツバキには線状の傷がみられる事があります。これは、タイワンリスの仕業で、タイワンリスがヤブツバキの樹皮を食べることにより付きます。金華山ではタイワンリスのほかにも、イノシシがエサを探して地面を掘り返した穴や泥浴び場、テンの糞など野生動物の痕跡を見ることができます。
もしかしたら動物達の痕跡が見つかるかも知れないので、ぜひ、探してみてはいかがですか?
大釜登山道
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中腹地点ではネムノキを見ることができます。このコースのネムノキは昼間は葉が開いているのですが、夜になると閉じてしまうという変わった特徴を持っています。
また、鼻高ハイキングコースとの分岐付近で、5〜6月に実をつけるヤマハゼを見ることができます。クロマツ、アカマツの木々が生える場所では、松食い虫の被害に遭い、倒れている木々が数多く残っているので登山する際には注意が必要です。
大参道ハイキングコース
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木々の根元からたくさんの芽がでており、生命力の強さをものすごく感じられる登山道になっています。
珍しい他の登山道では見られることのない植物もあります。大釜登山道と合流する地点があるので、頂上への進行方面を間違えないように気をつける必要があります。
また穏やかで道幅も広いので、金華山の東側を通る家族向けのコースです。
鼻高ハイキングコース
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このコースのオススメは大参道との接続点付近に見られるミツバツツジの群生です。金華山のミツバツツジは他の場所に生えるものより少し早く、毎年サクラが咲く頃から楽しむことができるのです。
鼻高ハイキングコースから頂上に向かうと、最後に見上げるほどの絶壁を登ります。
金華山の北面を登るため、川風が強い日があります。登山するときは注意しましょう。