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  鵜飼観覧船造船所は材料選別から加工、組み立てにいたるまでの一連の動作がパネルで分かりやすく説明されています。また、鵜飼についての歴史も張り出してあるので鵜飼を見に行く前にここで少し鵜飼について知ってから行くのも良いでしょう。
  敷地内には実際に鵜飼に使用された鵜飼用の船が展示してあります。その近くにミニチュアで再現された鵜飼があるのでぜひ見てみてください。
  記念写真用の顔抜きボードがあるのでそこで記念写真を撮るのもいいでしょう。
 
 
地図
 
営業時間:
月曜日〜金曜日:
9:00〜16:00
土・日・祝日:
事前に問い合わせが必要

住所:
岐阜市湊町39
連絡先:
鵜飼観覧船事務所:
058-262-0104
定休日:
土・日・祝日
URL:
http://www.city.gifu.lg.jp/c/
40126064/40126064.html
料金:
無料
駐車場:
岐阜公園堤外駐車場
1回 300円 1時間無料
行き方:
岐阜駅北口から三田洞・高富方面のバスに乗り、長良橋で降りる。
反対側へ回った後、 長良川沿いの道を進む。
栗本商店を過ぎてすぐの道を右に曲がり、次の交差点を左に曲がって、徒歩で約5分。

     
 
 
 
  観覧船には、設計図面はなく、経験豊かな船大工の匠の技で建造されています。1隻完成するまでの期間は、約半年間掛かります。その職人の技を間近で見られるのはここだけと思います。
 使う板の枚数は舟ごとにバラバラになります。それは、搬入される木の大きさによって、取れる板の大きさが変わるからです。それでも、同じ船が作られます。
 また、作られた船は陸上にある間は「台」と数えられます。これは、海上に浮かべてから船としてのにんしきがされるためだそうです。なので、陸上では「台」、海上では「隻」と呼ばれます。
造船所の天井には、舟をひっくり返して行う作業のためにクレーンがあります。